内容(「BOOK」データベースより)
この本は、あなたの頭の中の整理を助け、「図で考える」ために書かれたものです。情報を整理・分析し、構造化するための技術をお教えします。
百聞は一見にしかずということわざがあります。
とりあえず見てみるのが早いことがよくあります。
ごちゃごちゃいうより図で見せた方がわかりやすいからです。
しかし、そのためには、図にできるほどに物事を理解していることと
理解したことを表現するための絵心が必要になります。
そのためには普段から図、すなわち絵を描く訓練を行っていなければなりません。
物事をよりよく理解するためには、
説明文を書くことと、図を描いてみることだと思います。
すなわちアウトプットすることです。
アウトプットを図で行うことは文章で出力することと
あまり変わりがないほどに理解がすすむでしょう。
最初は質よりも量という意識で、どんどん描いてみるのがいいでしょう。