ルネッサンス時代のヨーロッパにおいて絵画は、人々の癒しでした。
そんな中、絵を描くことだけで生計をたてる村がありました。
その村の人は、村長を始めとして絵を描きそれを売ることで
村の経済はなりたっていました。
ある日、他の村からやってきた人がいいました。
「あなた方は絵しか描いていないのになぜこんなにも頭がよいのですか?」
村人には意味がわかりませんでした。
なぜなら村人みんなが絵を描いていたからです。
そのため頭いいのかわるいのか、判断がつかなかったのです。
しかし、他の村からやってきた人にはわかりました。
その村の人は頭がよかったからです。
絵を描くことによってヨーロッパのある村がすくわれたというお話です。
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